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全学体験ゼミナール:『最先端メディカルゲノムサイエンス研究を体験する2018 S』

履修登録期間 2年生:2018年4月16日(月)~ 4月18日(水)
1年生:2018年4月19日(木)~ 4月23日(月)
履修科目確認
訂正期間
2年生:2018年4月26日(木)~ 4月27日(金)
1年生:2018年5月1日(月)~ 5月2日(火)
メール申込期間 2018年4月16日(月)〜 4月24日(火)正午
採否の通知 2018年4月24日(火)〜 4月27日(金)
実習実施期間 2018年4月採択決定 〜 8月5日(日)
プログラム (1) 泊  幸秀 先生「遺伝情報を消去!?~RNAサイレンシングを体験する~」
(2) 野田 尚宏 先生「産総研を体験する」
(3) 糸川 昌成 先生「医学研を体験しよう! ー来て・見て・触れて医学研 ー」
(4) 山梨 裕司 先生「筋力低下に潜む神経筋シナプス異常の病態・治療研究にふれてみよう」
(5) 間  陽子 先生「自然科学の総合研究所のスケールを味わってみませんか?さらにウイルスをのぞいてみませんか!」
(6) 米田美佐子 先生「乳がんのウイルス療法」
(7) 藤田 直也 先生「がん治療薬の効果をこの目で確かめよう!」
(8) 村上 善則 先生「がんの病理組織標本の見方etc.」
(9) 古川 洋一 先生「体質を調べる」
(10) 佐藤  均 先生「染色体の秘密を覗いてみよう!」

<プログラム1> 泊 幸秀 先生

タイトル 「遺伝情報を消去!?~RNAサイレンシングを体験する~」
内容 本来タンパク質を作るための遺伝情報として働いているRNAが、ある局面では逆に遺伝子発現を押さえ込む「RNAサイレンシング」という現象が注目を集めている。本企画では、RNAサイレンシング関連因子の結晶構造の理解や、細胞抽出液を利用したRNAサイレンシングの試験管内再構築実験、ゼブラフィッシュ胚と蛍光タンパク質をもちいたRNAサイレンシングの顕微鏡観察実験等を通じ、分子レベルから個体レベルに至るまで幅広い視点から、RNAサイレンシングのメカニズムと生物学的意義を探る。
場所 本郷弥生キャンパス・分子細胞生物学研究所・RNA機能研究分野
実習責任者 泊幸秀・教授(tomari{at}iam.u-tokyo.ac.jp)
期間 見学込4日間程度 (柔軟に対応)
受入人数 4名程度 (柔軟に対応)
参考HP http://www.iam.u-tokyo.ac.jp/tomari

<プログラム2> 野田 尚宏 先生

タイトル 「産総研を体験する」
内容 産業技術総合研究所(産総研)は、産業技術の幅広い分野におけるさまざまな技術開発を総合的に行っている、日本最大級の公的研究機関です。基礎研究と製品化研究の間の「橋渡し」研究を行うことが中心的なミッションです。本プログラムでは、産総研バイオメディカル研究部門で行っている研究の紹介、施設や設備の見学、若手研究員との懇談等を通じて、公的研究機関の日常を体験します。(実験実習は行いません)
場所 産業技術総合研究所(茨城県つくば市)・生命機能分子工学分野
実習責任者 野田尚宏・客員准教授(noda-naohiro{at}aist.go.jp)
期間 7月2~6日の連続する2日間、計12時間程度
受入人数 1~8人
参考HP https://unit.aist.go.jp/bmd/gr/bia-4/index.html

<プログラム3> 糸川 昌成 先生

タイトル 「医学研を体験しよう! ー来て・見て・触れて医学研 ー」
内容 (1) 医学研で生命科学の先端研究を走らせるプロジェクトリーダーたちが、実験の面白さ、発見の興奮、研究が開く可能性と未来について、熱く楽しく紹介します。
(2) 医学研で研修中の学生たちが、生命科学の先端研究所で研究する日常について参加者と語り合います。
(3) 実験室や先端中央機器室、実験設備を案内し、医学研で研修中の学生たちが質問に答えます。
場所 東京都医学総合研究所(世田谷区上北沢)・臨床医科学分野
実習責任者 田中啓二・客員教授(tanaka-kj{at}igakuken.or.jp)、正井久雄・客員教授(masai-hs{at}igakuken.or.jp)、糸川昌成・客員教授(itokawa-ms{at}igakuken.or.jp)
期間 2018年6月~8月の土曜日曜日 午前10時から午後4時
受入人数 10~20名程度
参考HP http://www.igakuken.or.jp/

<プログラム4> 山梨 裕司 先生

タイトル 「筋力低下に潜む神経筋シナプス異常の病態・治療研究にふれてみよう」
内容 私達の呼吸や運動機能には運動神経を介した骨格筋収縮の緻密な制御が必要です。神経筋シナプス(神経筋接合部:neuromuscular junction, NMJ)は運動神経と骨格筋を結ぶ唯一のつなぎ目であり、その異常は筋力低下を伴う運動機能障害を惹起します。本実習では、NMJ形成不全マウスの横隔膜筋を実験材料として、共焦点蛍光顕微鏡を用いた観察を行います。また、ヒトの治療薬としての承認例もあるアデノ随伴ウィルスベクターを用いた遺伝子治療についても私達の研究成果を例に紹介します。
場所 白金台キャンパス・医科学研究所3号館3階・腫瘍抑制分野
実習責任者 山梨裕司・教授(yyamanas{at}ims.u-tokyo.ac.jp)、植田亮・助教(ueta{at}ims.u-tokyo.ac.jp)
期間 見学をあわせて3日程度(日程は参加者と相談の上決定)
受入人数 4名まで
参考HP http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/genetics/html/home.html

<プログラム5> 間 陽子 先生

タイトル 「自然科学の総合研究所のスケールを味わってみませんか?さらにウイルスをのぞいてみませんか!」
内容 国立研究開発法人理化学研究所とは大正六年の創立以来、80年以上の歴史を持つ、物理、化学、工学、農学、生物学および医科学の全ての分野を兼ね備えた日本で唯一の自然科学に関する総合研究所で、和光研究所、筑波研究所、横浜研究所、播磨研究所、神戸研究所からなります。本所である和光研究所には各研究室群のほか、脳科学総合研究センター、仁科加速器研究センターがあります。
今回の全学体験では、理研の歴史と全体像を理研展示ギャラリー見学とビデオ鑑賞で知っていただき、脳科学総合研究センターブレインボックス、世界で有数の動物実験施設である神経回路遺伝学研究棟を見学、さらに仁科加速器研究センターの世界一を誇るRIファクトリー計画施設の展示物・模型見学、車による全体見学、分子ウイルス特別研究ユニット{間研究室}の見学・実習を企画しています。
※各センターの稼働状況により変更あり
場所 国立研究開発法人理化学研究所 伊藤ナノ医工学研究室・分子ウイルス学研究分野
東武東上線・東京メトロ有楽町線・東京メトロ副都心線、和光市駅
実習責任者 間陽子・客員教授(aida{at}riken.jp)
期間 見学等を含めて2日程度(日程調整のうえ決定)
受入人数 5~10名程度(人数によって2班に分かれます)
参考HP 研究所HP:http://www.riken.jp/index_j.html
研究室HP:http://www.riken.jp/lab/virus/
東大新領域創成科学研究科 感染制御分子機能解析分野HP:http://www.cbms.k.u-tokyo.ac.jp/lab/riken.html

<プログラム6> 米田 美佐子 先生

タイトル 「乳がんのウイルス療法」
内容 組換え麻疹ウイルスによる乳がん治療について体験する。様々な乳がん細胞株に麻疹ウイルスを感染させ、抗腫瘍効果の検討を行う。
場所 白金台キャンパス・医科学研究所総合研究棟2F・ゲノム機能分野
実習責任者 米田美佐子・准教授(yone{at}ims.u-tokyo.ac.jp)、藤幸知子・助教(fujiyuki{at}ims.u-tokyo.ac.jp)
期間 見学を合わせて3〜4日程度
受入人数 3名程度まで
参考HP http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/jikkendoubutsu/pg39.html

<プログラム7> 藤田 直也 先生

タイトル 「がん治療薬の効果をこの目で確かめよう!」
内容 がん細胞などを用い、がん治療薬(がん分子標的薬)に感受性の細胞と抵抗性の細胞を比較し、がん細胞の増殖や細胞周期がどのようにがん治療薬で変化するのか、イメージング機器やフローサイトメーターを用いて解析します。また、がん専門病院であるがん研有明病院の施設見学会も最終日に行なう予定です。
場所 (公財)がん研究会・がん化学療法センター・基礎研究部・がん分子標的治療学分野
実習責任者 藤田直也・客員教授(naoya.fujita{at}jfcr.or.jp)、片山量平・基礎研究部 部長
期間 見学をあわせて3日程度(実習時期は応相談)
受入人数 4名程度まで
参考HP 実習担当研究室のHP:http://www.jfcr.or.jp/chemotherapy/department/fundamental/index.html
実習担当場所(お台場キャンパス)へのアクセス:http://www.jfcr.or.jp/access/index.html

<プログラム8> 村上 善則 先生

タイトル 「がんの病理組織標本の見方etc.」
内容 がんの病理組織像を勉強しましょう。HE染色標本の作成を行い、さらに、胃癌、肺癌、大腸がんなどの、実際の病理標本の観察を通して、病理学的解析の手法について学びましょう。また、顕微鏡でご覧になりたい疾患などがありましたら、可能な限りで、ご要望にお答えします。
場所 白金台キャンパス・医科学研究所4号館4F・人癌病因遺伝子分野
実習責任者 村上善則・教授(ymurakam{at}ims.u-tokyo.ac.jp)、松原大祐・客員准教授(matubad-tky{at}umin.org)
期間 2日~3日
受入人数 3名
参考HP http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/hitogan/
http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/byori-corelabo/
http://www.jichi.ac.jp/pathol/

<プログラム9> 古川 洋一 先生

タイトル 「体質を調べる」
内容 遺伝子解析から体質を調べる
場所 白金キャンパス・医科学研究所3号館4F・臨床ゲノム腫瘍学分野
実習責任者 古川洋一・教授(furukawa{at}ims.u-tokyo.ac.jp)
期間 見学を含め3日間(4~-5時間/日)、日程は参加者と相談の上決定
受入人数 2~3名
参考HP http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/furukawa/index.html

<プログラム10> 佐藤 均 先生

タイトル 「染色体の秘密を覗いてみよう!」
内容 核型分析とFISH法によるゲノムコピー数の解析
場所 白金キャンパス・医科学研究所2号館3階西側・病態医療科学分野
実習責任者 佐藤 均・准教授(hitsatoh{at}k.u-tokyo.ac.jp)
期間 医科研見学を含め3日間(4~5時間/日)、日程は参加者と相談の上決定
受入人数 2〜3名
参考HP なし

過去の全学体験ゼミナール

2017A(1):全学体験ゼミナール(1):『最先端メディカルゲノムサイエンス研究を体験する2017 A』
2017S(1):全学体験ゼミナール(1):『最先端メディカルゲノムサイエンス研究を体験する2017 S』
2016A(1):全学体験ゼミナール(1):『最先端メディカルゲノムサイエンス研究を体験する2016 A』
2016S(1):全学体験ゼミナール(1):『最先端メディカルゲノムサイエンス研究を体験する2016 S』
2015A(2):全学体験ゼミナール(2):『柏キャンパスサイエンスキャンプ2015A2』
2015A(1):全学体験ゼミナール(1):『最先端メディカルゲノムサイエンス研究を体験する2015A』
2015S(2):全学体験ゼミナール(2):『生命科学の情報化とライフイノベーション「メディカル情報生命科学への誘い」』
2015S(1):全学体験ゼミナール(1):『最先端メディカルゲノムサイエンス研究を体験する2015S』

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