癌防御シグナル分野 2020年度の学生募集をします

准教授: 西山 敦哉
TEL: 03-5449-5731
E-mail: anishiya{at}ims.u-tokyo.ac.jp
研究室HP

研究紹介

【キーワード】DNAメチル化、エピゲノム、ヒストン修飾、DNA複製、老化

当研究室では細胞増殖に伴うDNAメチル化維持機構、細胞のがん化、老化を防御する分子機構の研究を行っています。DNAメチル化は最もよく知られるエピジェネティクス修飾の一つであり、転写制御、発生、分化、レトロトランスポゾンの抑制、さらにゲノム安定性の維持など様々な現象において重要な役割を果たしています。DNAメチル化パターンはゲノムDNAの複製に伴い正確に娘DNAに伝達される必要があり、その破綻はがんをはじめとした様々な疾患の原因となります。しかし、DNA複製に伴いDNAメチル化パターンを複製する分子機構の実体、そしてその破綻がどのような形でもたらされ、どのようにゲノムの不安定化や疾患を引き起こすのかは、ほとんど理解されていません。我々は、この重要な問題に対して、試験管内で染色体複製を再現可能であるツメガエル卵抽出液由来の無細胞系を用いて取り組んでおり、すでにDNAメチル化維持に関わる新たな分子機構を複数見出しています。さらに、発見した新しい分子メカニズムを手がかりに新規のDNAメチル化酵素阻害剤の開発を目指します。  また、当研究室では、がん化や老化を制御する分子基盤についても、分子・細胞レベルの解析から個体レベルの分子ネットワークの理解まで幅広く解析を行っています。ともに研究生活を楽しめる元気な若手研究者の参加を待っています。研究室の情報については、ホームページを参考にして下さい。http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/cancer-cell-biology/hp2018/01index.html

研究室紹介

東京大学
東京大学大学院新領域創成科学研究科
最新発表論文
教養学部生へ

このページの先頭へ戻る