免疫病治療学分野 平成30年度の学生募集をします

教授: 田中廣壽
TEL: 03-5449-5547
E-mail: hirotnk{at}ims.u-tokyo.ac.jp
研究室HP

研究紹介

【キーワード】グルココルチコイド、核内レセプター、転写、代謝、骨格筋

我々の研究室は、先端的基礎研究からその成果の臨床応用まで一貫して取り組み、日本発の画期的治療法を世界に向けて発信しようとしている。とくに、核内レセプターをはじめとした転写因子の機能と構造の解析から創薬などの臨床応用への展開に関して成果をあげている。たとえば、骨格筋特異的グルココルチコイドレセプター(GR)遺伝子破壊マウス(写真)の解析から骨格筋萎縮の病態を解明し、グルココルチコイド誘発性筋萎縮(ステロイド筋症)に対する新しい治療法として分岐鎖アミノ酸大量療法を提案した。すでに東京大学医科学研究所附属病院において医師主導臨床試験(phase I/II Clinical trial)を実施し、ヒトにおけるその臨床効果を確認している。また、骨格筋GRを起点としたエネルギー代謝制御における「骨格筋−肝−脂肪連関」を発見し、骨格筋を標的とした抗生活習慣病治療法開発へと応用展開している。さらに、心筋を標的とした難治性心疾患の新規治療法なども開発中である。核内レセプターを標的とした創薬理論を追求し、作用分離型薬剤開発の基盤構築に関与するなど、製薬業界との産学連携も積極的に取り組んでいる。我々とともにベンチからベッドまでの真のトランスレーショナルリサーチを希求するチャレンジ精神旺盛な学生の参加を歓迎する。

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