修士・博士それぞれの調査フォームに希望する研究室を記入する欄がありますが、そこに記載されている研究室が学生を受け入れています。
修士と博士、あるいはA日程とB日程で受け入れ状況が異なる場合がありますので、必ず希望する入試日程の希望する課程に対応する調査フォームをご覧下さい。
よくあるご質問
研究室毎に異なりますので各研究室に問い合わせてください。
一般的には、指導教員が日本語ネイティブでない場合や、留学生が多い研究室では英語の利用頻度が多いですし、どちらでもない場合には日本語の使用比率は多い事が多いです。
訪問を希望する研究室に直接お問い合わせ下さい。
ご自由にどうぞ。どの研究室も普段から見学を受け入れています。
全ての相談は出願締切り前に行ってください。
出願〆切後から専攻の第三次合格発表までは志望研究室と連絡を取ることは禁止されています。
学部生として既に東京大学に在籍している場合には、講義や卒業研究等で志望研究室の教員と接触することが不可避の場合もあります。学部生には講義を受ける権利や卒業研究の指導を受ける権利があります。このような場合には全ての接触を禁止することはありませんが、事前の問題漏洩等や受験に向けての個別指導の疑いが掛からないように、講義や試験、卒業研究等、学部生としての活動に必要な範囲のやりとりにとどめる、一対一でのやりとりを避け第三者の目がある状況下でのみやりとりをする、細かい指導は(入試に関して何も情報を持っていない)研究室の他のメンバーから受けるなど、他の受験生との公平性が損なわれる、あるいは損なわれることが疑われるような行動をとらないように注意をしてください。
研究生などについても同様です。
ただし、調査表の記述方法について志望研究室の所属員(学生を含む)にアドバイスを求めることは厳に禁止されていますのでご注意下さい。
余裕があれば第二志望以降の研究室とも連絡・相談を済ませておくに越したことはありませんが、受験前の段階では第一志望の研究室と連絡・相談していれば十分です。
伝えて大丈夫です。第2希望以降の研究室に配属される学生も少なくありませんし、失礼ということはありません。それでも気になる場合には第2希望以降であることを伝えなくとも構いません。
可能です。専攻の第三次合格発表以降はご自由にコンタクトを取って下さい。
出身専攻にかかわらず情報生命科学群を受験して合格することはできます。生物・薬学・医学・数学・統計・情報・工学など様々なバックグラウンドからの受験生が合格して無事に修了しています。いわゆる文系分野から来る学生も少数ですが居ます。多くの学問分野が融合した学際分野ですので、入学後には自分の持っていない分野の勉強は多く必要になります。
一般論としては、修士課程の受験はかなり遠い分野からでも大丈夫です。博士課程の場合には研究室により事情が異なり、出身分野に依っては課程の年限通りに修了することが難しい場合もありますので、事前に志望研究室とよく相談することを強くお勧めします。