オンライン出願システムは出願期間が始まると同時に利用可能となります。
よくあるご質問
オンライン出願システムにおいて出願が受理されると受付番号を記したメールが届きます。また、出願システム上でログインすると、自分が提出した出願の一覧を見ることもできます。
写真は画像の解像度を落として1ファイルあたりのサイズを1MB以下としてください。
1ファイルあたりのサイズ制限はありませんが、受験生1名あたり全てのファイル合計で100MBが限度となっています。また、一般のファイルは1ファイルあたり10MB以下であることを想定しています。修士論文など特段サイズが大きい可能性があるファイルについては1ファイルで29MBまでのサイズを想定しています。
ファイル名は見ないのでそのままで結構です。ただし、拡張子は間違えないようにしてください。
書類アップロード画面において、アップロードするファイルと、そのファイルがどのような項目に該当するかをリストから選択する形になっています。リストの中に「チェックリスト」という項目がありますので、それを選択してください。チェックリストは必ずアップロードする必要があります。
TOEFL (iBT)
ETS のウェブサイトから「新領域創成科学研究科」のコードを入力してOfficial Score Reports を ETS から直接新領域に送付してください。コードは DI(Designated Institution)コード:“8001” Department コード:“99” です。コードの入力は出願締め切りまでに行って下さい。
ETS の公式認定証送付は出願締め切り日までにETSに送付依頼をしてください。出願締め切り日までに ETS にスコア送付依頼をした場合には必ず間に合います。
書類審査における英語の配点は公開しておりません。
研究科の合格発表後に、受験生からの請求に基づいて本人の点数を開示することは可能です。
合格に必要な英語の点数は開示していません。
定員が文部科学省の定めで決まっている以上、どうしても点数は相対評価となりますので、合格を保証できる点数というものはありません。
我々は少なくとも大学卒業程度とされる水準を求めています。
最終的には各民間英語試験団体が発行する(スコアの)公式認定証を新領域創成科学研究科に提出して頂きますので、紙の証書は必ず必要です。
出願の段階ではコピー(コピーしたもののスキャン)したものを pdf ファイルとして提出して頂いて構いません。しかし、全く同じスコアの「Official Score Reports(TOEFL)」(コピーではなく原本)を後から提出できない場合には合格や入学が取り消されることがありますのでご注意ください。
英語スコアシートの詳細な取り扱いについては開示しておりません。
ただし、複数のスコアが提出された場合には受験生に最も有利となる1つを選択してそれを用いますので、不安がある場合には全てのスコアを提出してください。また、TOEFL の MyBest Score は利用しません。
他に方法が無い場合には致し方ありませんが、基本的には新領域創成科学研究科の事務処理での混乱を防ぐためウェブ提出スコアで提出したもの以外のOfficial Score Reportsは送付しないでください。ウェブ提出スコアで提出していないスコアは到着しても無視します。
ウェブ提出スコアの提出段階ではETSのウェブサイトからダウンロードした(表示できる)スコア表を提出しても構いません。ただし、全く同じスコアの公式認定証を ETS から新領域創成科学研究科に郵送してください。
全く同じスコアの公式認定証が新領域創成科学研究科に届かなかった場合には合格の取り消し・入学の取り消しなどの措置につながることがありますのでご注意ください。
また、ETS からの公式認定証郵送が〆切までに間に合わない場合には、出願システムの備考欄で必ずご連絡ください。
博士課程を受験する受験生
東京大学新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻の修士課程を卒業した(あるいは卒業予定の)受験生は英語のスコア提出が免除されます。合併前のメディカルゲノム専攻、あるいは情報生命科学専攻の修士課程を卒業した(あるいは卒業予定の)方も対象です。
また、医療イノベーションコースの受験者は、東京大学の大学院修士課程を修了した(あるいは卒業予定の)場合に英語スコアの提出が免除されています。
詳しくは入学志願者案内(博士)の各群・コースの日程別試験科目一覧に記載されておりますので、ご確認ください。
修士課程を受験する受験生
スコア提出免除はありません。英語圏に居住する学生も含めて英語スコアを提出してください。
出願までにウェブ提出英語スコアが間に合わない場合には基本的に筆記試験あるいは口述試験までは進めないとお考えください。
あります。スコアは必ず提出してください。
馬鹿らしいと感じるのは分かります。しかし、受験生に英語力の順位を付けるためにはスコアが必要なのです。(将来的にこの要件は変更されることはあり得るでしょう。)
PDFのレイアウトは崩さないでください。枠に入りきらない場合には文字のポイント数を小さくすることで対処してください。
文字数はオーバーしないでください。指定した文字数内にまとめるのも技術のうちです。
見て分かればどのような記号でも構いません。
ただし、志望研究室の欄はチェックではなく志望順位を記入しますので気をつけてください。
特にございません。 記載枠内に収まるよう、ご自身で判断してご記載ください。
記載枠に収まるようご自身で判断してご記載ください。
志望先の先生に調査票の内容など確認、校正などをしてもらうことは違反行為になります。ご注意ください。
10ポイントでは指定文字数で枠内に収まらない場合には小さくして結構です。
文字数はオーバーしてはいけません。
CB・MS群ともに、第二希望以降も必ず記入してください。記入しない場合には研究室配属で不利になることがあります。
第一志望の研究室が受け入れを表明している場合でも、研究室定員等の理由で、合格しても第一希望の研究室では受け入れられない場合があります。
4月入学は4月に入学し、10月入学は10月に入学します。修了予定の年月も入学時期に応じて変わります。
入学時期は出願時に入力します。口述試験日以降に入学時期を変更することはできません。また、入学時には入学資格を満たしている必要があります。
4月入学と10月入学に重大な差はありませんが、受験生の便宜のために思いつく違いを以下に述べます。
東京大学としては4月入学と10月入学に制度上の差を設けているということはありません。
しかし、日本の学校は幼稚園から大学まで、基本的には4月から学年が始まります。このため、日本社会のあらゆるところで学生は4月に入学することを想定しています。このことに起因する間接的な不利益や利益がいろいろと存在します。
メディカル情報生命専攻においては初歩的な講義は4月に、応用的な講義は10月に開講されていることが多いです。10月に入学した学生が初歩的な講義を取りたい場合には6か月間待つ必要があるかもしれません。
4月入学の方が学生の人数が多いため、3月の卒業式の方が豪華です。9月の卒業式の方がこじんまりしています。入学式も4月入学の方が豪華です。
3月末は日本の引っ越しシーズンで家賃の相場も高くなります。9月末の方が条件の良い賃貸住宅を見つけられるでしょう。これは10月入学のメリットかもしれません。
修了後に日本で就職したい場合の話をします。新卒の就職市場では、多くの会社において4月に入社することを前提として募集が行われます。10月に修士課程に入学した留学生が日本で就職する際には6か月間修士課程を延長して4月に入社する学生も多いです。博士課程は投稿論文の受理タイミングをコントロールすることが難しく、狙った日時に修了できるとは限らないので意図的に滞在期間を延ばそうとする学生は少ない印象があります。
COVID-19の大流行により、留学ビザをタイムリーに取得することが難しい現状です。入学試験合格後、入学までの期間が6ヶ月あれば、日本での生活準備に余裕ができ、最初の学期の初日から日本にいることが容易になります。A日程(夏期試験)の場合、試験日時点で海外に居住している方は、10月入学は不可となります。
同じです。合否判定時に入学時期は見ません。
出願期間最終日までに提出している書類のみをチェックしてください。
クレジットカードが利用可能である方は、オンライン出願システム上でカード払いをするのが最も簡便で推奨されます。またコンビニエンスストア、金融機関ATM【Pay-easy】、インターネットバンキングでもお支払い可能です。入学検定料の支払いには支払方法に関わらず、入学検定料の他に手数料が必要となります。支払期限日までに支払いを行わないと出願が自動的にキャンセルされますのでご注意下さい。
出願〆切日時点で大学が公式に発行できない成績証明書は提出する必要がありません。大学が成績証明書を発行できる範囲で成績証明書を提出してください。
ありません。
学位取得のために直接的・間接的に用いた単位であれば提出してください。
例えば短期留学先の大学で取得した単位を所属元大学が卒業要件に必要な単位として認める場合には提出してください。
学位(学士号・修士号など)を取得した大学の卒業に用いることができる単位として認定されていない活動に係る短期留学先の成績証明書などは特に必要ありません。
学位取得のために直接的・間接的に用いた単位であれば提出してください。
例えば転入前の大学で取得した単位を転入先大学が卒業要件に必要な単位として認める場合には提出してください。
学位(学士号・修士号など)を取得した大学の卒業に用いることができる単位として認定されていない場合には、転入前大学の成績証明書は特に必要ありません。
GPAが掲載されている成績証明書を提出することができる場合にはGPAが載っている成績証明書を提出してください。
そのような選択肢が無い場合にGPAを自分で計算する必要はありません。
GREの提出は要りません。
内容が支障無く読める程度の解像度で構いません。また、アップロードする際には1つのファイルはサイズを最大で10MBまでとしてください。1枚あたり2MB以下を推奨します。
必要です。日本語または英語に翻訳してください。また、翻訳が正しいことを大学または大使館などの公的機関に証明してもらう必要があります。
修士・博士それぞれの調査票に希望する研究室を記入する欄がありますが、そこに記載されている研究室が学生を受け入れています。
修士と博士、あるいはA日程とB日程で受け入れ状況が異なる場合がありますので、必ず希望する入試日程の希望する課程に対応する調査票をご覧下さい。
研究室毎に異なりますので各研究室に問い合わせてください。
一般的には、指導教員が日本語ネイティブでない場合や、留学生が多い研究室では英語の利用頻度が多いですし、どちらでもない場合には日本語の使用比率は多い事が多いです。